スキャン設定
ウィンドウでスキャン設定の内容を編集します。
スキャン設定の名前です。 同じ名前のスキャン設定を登録することはできません。
スキャン動作に関する設定を行います。
原稿の入力方法を指定します。
ADF非搭載機を使用している場合は、ADFを指定したスキャン設定を行わないでください。スキャンを実行することができません。
原稿の両面をスキャンする場合に、原稿のとじ位置を指定します。
原稿の入力方法
が
自動
または
自動原稿送り装置 (ADF)
の場合に指定することができます。
表と裏の上下が同じ場合に選択します。
表と裏の上下が逆の場合に選択します。
原稿のとじ位置は、原稿の上部を左向きにセットする場合のとじ位置となります。
原稿の上部を上向き(奥側)にセットする場合は、とじ位置の指定が逆になります。
スキャン結果は90度回転した状態になります。
次のいずれかを指定します。
読み取りを行う原稿のサイズを指定します。
使用可能な原稿サイズがA4の機種では、A3やB4はA4サイズより大きいため、機器の最大サイズでスキャンが行われます。
出力形式がpdfの場合、出力されるpdfのサイズは、ここで指定した原稿サイズとなります。 最大原稿サイズがA4の機種で、原稿サイズにA3を指定してpdf出力した場合は、スキャン画像はA4サイズとなるため、画像のまわりは空白となります。
スキャン解像度(dpi)を指定します。
スキャン結果の出力方法の設定を行います。
スキャン結果の出力ファイルの形式を指定します。 次の形式から選択します。
pnm
形式以外は別途netpbmが、pdf
形式は他にghostscriptが必要になります。
スキャン結果の出力ファイルの出力先のディレクトリを指定します。
指定するディレクトリは、存在していなければなりません。
拡張子を除いたファイル名を指定します。
出力ファイルはここで指定した名前に「"-"スキャナ名"-"年月日時分秒"."拡張子」を付与したものになります
(例:名称未設定-MB491-20120901120102.pnm
)。
拡張子は出力フォーマットによって付与されます。
スキャン結果の出力ファイルをアプリケーションで扱う場合の設定を行います。
アプリケーションを使用する場合は、このチェックボックスにチェックを入れます。
実行するアプリケーションをリストから選択します。
削除
、
編集
、
追加
ボタンで、実行するアプリケーションをカスタマイズできます。
ここでカスタマイズした内容は、他のスキャン設定にも影響します。
スキャンツール
ウィンドウに表示される際に用いるアイコンの設定を行います。
次の3つから選択します。
アイコンイメージ
で
カスタムアイコン
を選択した場合に、
アイコンとして使用する画像ファイルのパスを指定します。
画像ファイルは、64×64ピクセル以下のものを使用してください。
OK
ボタン
ウィンドウを閉じ、設定内容を有効にします。
但し、既に開いているスキャン
ダイアログの実行するスキャン動作には影響しません
(スキャン
ダイアログを開いたときのスキャン設定内容で動作します)。
キャンセルボタン
変更内容を破棄してウィンドウを閉じます。